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「ＤISCIPLINE」とは、しつけや訓練と言う意味。ＤOG・ＤISCIPLINE・CATは、食事・しつけ・遺伝の事からペット業界裏情報まで、さまざまな情報をお届けするマガジンです♪

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犬と猫の情報マガジンＤOG・ＤISCIPLINE・CAT　管理人：ねねこ


犬と猫の情報マガジンDOG・DISCIPLINE・CAT (マガジンID：0000143648)

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犬と猫の情報マガジン
ＤOG・ＤISCIPLINE・CAT
http://dogdisciplincat.nobody.jp/

こんにちは。はじめまして。
犬と猫の情報マガジン　ＤOG・ＤISCIPLINE・CATのねねこです。ねねこの職業はトリマーです。
ねねこはお店で色々質問されたりする事がすごく多い。しつけの事からおすすめグッツの事、流行のペットの事、病気の事、ブリーディングの事。中でも多いのがご飯について。
そういった事から、ねねこはこのマガジンを発行する事を考えました。ねねこが知っている事を公開する事で、問題解決に繋がればいいなあ♪とおもいます。

なるべく毎週お届けしたいのですが、仕事の合間にお届けする形になりますので、不定期発行です。第1部は、良く質問される食事の事を主にお届けしたいと思います。

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目次
　1　フード選びは慎重に
　2　フードの中身
　3　ねねこの独り言

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1　フード選びは慎重に
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フードですが、みなさんは最愛の子達に何をあげてらっしゃいますか？量販店で良く見かけるフード？ナチュラルフードと歌ってある良くCMで見るプレミアムフード？それとも市場ではめったに見かける事のないウルトラプレミアムフード？それとも手作りでしょうか？？

多分このメルマガを購読してくださってる方の中には量販店で…と言う方はあまりいらっしゃらないと思います。おそらくきっと、それ以外のフードをあげてらっしゃいますね。万が一量販店のフードをあげていると言う方は今すぐやめて欲しい。
お金が無いから…しょうがなく。と言うのは、ねねこの考えとしては有り得ない事。
わが子の食事を、しょうがないとかで片付けないで欲しい。小型犬なら月2000円も出せば買えますよ。2000円すらお金が無いと言うのなら、初めからペットなんて飼わないで！大型犬を飼われてる方は月1・2万近くの食費を覚悟して、育てて欲しいものです。現在災害や災難に遭われて・・・と言う方もいらっしゃいますから、すべての人が故意とは思いませんが、人の食べられるものを食べさせてあげて欲しいのです。

本来のテーマに話しを戻しますが、ねねこがここまでいうのには理由があり、中に使われている原材料に問題があるんですね。結構知られてる話しではありますが、量販店で売られているフードには非常に原価の安い、エトキシキンなど枯れ葉剤に含まれる成分を保存料として大量に使われています。原料も人が口に出来ないと判断された廃棄される物をリサイクルしています。
それでも長生きしている子は沢山いますが、実際の寿命が本当にまっとうされたのか、ねねこは疑問に思います。抵抗力の弱い洋犬ではなかなか長生きできる子がいるとは思えない。日本犬やMIXは遺伝的に抵抗力が強いからこそ、粗悪な食べ物でもそこそこ生きていけると言うものです。

では、そこそこ値段のはるフードなら安全なのか？と聞かれれば答えはNOです。良くCMで見かけるフードなんかは最近では量販店でも見かけるようになってきましたし、内容もたいして安いフードと変わりません。実際安心して食べさせる事の出来るフードなんて、ねねこは無いと思います。それでもいくらかマシなフードはウルトラプレミアムと呼ばれる（自称ではなく）フードでしょう。

本当に安全な食事は手作り以外有り得ないと思って良いと思います。しかし、栄養のバランスを考えると手作りも難しいものです。キャベツなんかは茹でると犬猫には有害なガス（人間には無害）が発生したりと、あまり知られてない事も多数あります。いちいち栄養学なんて考えなくても・・と思ったりしますが、偏った食事は人間でも体調を崩したりしますね。犬や猫は体が小さい分もろに影響が簡単に出てしまいます。医療費も人間より高いのです。病気になるようなフードをあげる事は結局は高い医療費で返って来たりすることも少なくないでしょう。フード選びは毛艶や体調に大いに関係してきますから、あなたが最善と思ったその子に良く合うフードや手作り食をあげて欲しいと思います。

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2　フードの中身
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ペットフードの中身についてです。
主な原料として、最も多く使われている原料が肉類と思ってる方はどれくらいいるのでしょうか？知ってる方も多数いらっしゃると思いますが、穀物が最も多く使われている原料です。しかし、この穀物。アレルギ−の原因として良くあげられる1つ。もっとも良くないとされるのが大豆や小麦、とうもろこしなど。中に含まれる「グルテン」と言う成分がアレルギーを引き起こします。
しかも、栄養としては殆ど犬や猫には吸収される事無く、排出されてしまいます。アレルギーを引き起こしにくいとされている穀物の代表はお米ですが、お米は大豆などとは違い栄養として吸収されます。

ねねこがもっとも不思議なのが、このアレルゲンの元のグルテンをわざわざ原料として使用していること。ていうか、実際はただフードの量増しをごまかすために記載していると思って良いと思います。
たとえば、原料にチキン、大豆、鶏副産物粉、大豆グルテン、弾き割り大豆、等書いてあるとすると、分からない人は一見肉を多く含んでいるような錯覚を起こします。原料は最も多く使用している材料順で記載されますから、穀物より肉類が多いと見せかけてるだけで、大豆と言う名前が3つも出ていれば断然大豆のが圧倒的に肉なんかよりも多いのです。フードの量増し用にもっとも都合が良いのが大豆やとうもろこし、オーツ麦などの穀物なのです。本当に最悪なものはピーナッツの殻を使用しているのも見かけた事があります。栄養なんてあるわけがありません。

あと、穀物には関係無いですが過去にびっくりしたことがありました。原材料の1つがシールで消されているので気になって良く見ると、下の方に「牛には与えないで下さい。」と書いてあります。消されてた原材料は肉骨粉でしょう。安易に想像できます。今は製造中止されていますが。。恐ろしい事です。
こんな事が許されるのがペットフードなんです。何の規制も無いですから、やりたい放題。
肉もそうです。先ほども少し書きましたが粗悪なものを使っているものが多い！CMでトップブリーダー推奨と歌っているフード。アリもたかりません。

粗悪な肉を使っていると、それをごまかさないといけませんよね。そこで使われるのがBHT・BHTなどの保存料・防腐剤です。これは日本でも認可され人間の食材にも使われているんですが、使用量に制限があり、取りすぎると危険と言う物。ペットフードははるかにその制限を越えて使用しているものが多いのが現状です。
しかし、これは日本では認可されていません。アメリカでは人間用に5ppmまで認可。ペット用には150ppmまで認可されている。それは、エトキシキンです。これは奇形児を生む可能性のある枯れ葉剤。日本では猛毒とされ、人間用には認可されていません。しかし、家畜用に150ppmまで許可されています。ペットに関してはまったく規制がありません。
トップブリーダー推奨のフードですが、これらのものを多用しているために臭いで判断しない昆虫のアリからは「食べ物」と認識されないのです。アリがたかると良いフードと言うわけではないですが、寄りつきもしないのは問題なので、1つの目安にはなるんじゃないでしょうか。
ペットフードの現状は、言ってみれば廃棄食品の処分場。食品会社は処分するしかないものがお金になるのですから、廃棄食品も宝の山に見えるようです。

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3　ねねこの独り言
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今回第一部めと言う事で、結構色んなサイトさんでもかかれている事ですが、万が一知らない人方の為に簡単にですがねねこも書いておく事にしました。もっと詳しく知りたい方は「ナチュラルフード　犬」や「エトキシキンシン　ドックフード」などで検索してみると多くの情報が手に入ると思います。

この事についてすべて書こうと思ったら、膨大な量になってしまいマガジンの許容範囲を超えてしまうので作成中のHPの方に細かく記載したいと思います。もしかしたらマガジンでももう少し見やすい形にして配信する事もあるかもしれません。今回のは見にくいと思うので・・。

では、ねねこの独り言。次回からは本当にねねこの独り言で、どうでも良い事から気になってる事をだらだらと書いていこうと思います。いわゆる日記と言った感じなのかな？
そのうち、うちの犬についても書けたらと思います。

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次回は
　1　ペット業界裏事情
　2　フードの種類（ねねこの簡単フード実験結果付き）
　3　ねねこの独り言
・・・など。
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